スカイツリー、5月22日に開業するようです。
建築前の名前を決めるときに、軽い気持ちで命名アンケートに参加し、
自分も「スカイツリー」という名前に1票入れていたので妙に親近感を感じます。
建築中はふとバスの中から見えたり、
お台場に行ったら、遠くににょきっと立ったのが見えたり、
浅草あたりを通ったらまた大きくなってたり。
気づいたら家からも見えるようになっていて驚きました。
かなり離れていても見えるから、
近くで見たら相当大きくてびっくりするんだろうな、
と思います。
都内の有名な建物、
六本木ヒルズとかミッドタウンとかを考えると、
建築中に頻繁に見て、完成が楽しみになっていたのは、
スカイツリーが初めてです。
少しずつ形が変わってきたり、
高さが伸びてくるのが、
見ていてわくわくしていました。
スカイツリーが完成までにかなりかかっているからか、
大きくていろんなとこから見えるからか、
分かりませんが、どうも完成が楽しみと言うより、
スカイツリーの成長を楽しみ、という感覚が近いのかもしれない。
新しい観光名所であるとか、
技術の粋を集めているとか、
世界一高いとか、
素敵な肩書きよりも、
これまでの成長を見てきたからこそ、
完成が楽しみで少し誇らしい気持ちがするのは、
きっと自分だけではないんだろうな、と思います。