会社の登記簿を、英訳から公証役場での公証を得るまでの流れをご案内いたします。
1,登記簿謄本を取得する
まずは法務局で、自社の登記簿謄本を取得してください。
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2,登記簿謄本を英語に翻訳する
取得した登記簿謄本を英訳します。(当社が対応します)
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3,公証役場で公証を得る
ここがポイントになりますので、下記で詳しくお伝えします。
公証役場で公証を得るためには、以下の書類が必要です。 日本語の登記簿謄本 英語の(英訳された)登記簿謄本 日本語の宣誓書 公証は、全国どの公証役場でも得ることができますので、お近くの公証役場にお出向きください。 公証役場一覧 公証役場では、2種類の認証をもらうことができます。 1つは上記の公証です。そしてもう1つがアポスティーユです。 公証をもらう です。 アポスティーユも、公証役場でもらえます。 公証役場一覧 翻訳証明とは、「この日本語の登記簿謄本の英語版は、当社が英訳したものである」という、翻訳会社の翻訳証明です。英語で書かれています。 これは入国審査の際に、渡航先国の当局に求められれば提出するためのもので、公証を得るための、または、アポスティーユを得るための必要書類ではありません。 手続きに熟知し、お答えの仕方にも慣れておりますので、ご不明点がありましたらお気兼ねなくご連絡ください。
公証に必要な書類
お客様が法務局で取得した登記簿謄本です。
当社が英訳した、英語の登記簿謄本です。
「英語の登記簿は、日本語の登記簿を英訳したものである」と宣誓した文書です。
当社でひな形をご準備していますので(無料です)、そこに記名押印いただくことでお使いいただけます。
これら3点を公証役場にお持ちいただき、料金をお支払いいただくことで、公証を得ることができます。
どこの公証役場が良いのか?
https://www.koshonin.gr.jp/list
公証とは?アポスティーユとは?
どちらも国のお墨付きをもらうことを意味します。
簡単に言えば、
アポスティーユをもらう
公証もアポスティーユも、国のハンコと思っていただくと分かりやすいと思います。
国のハンコをもらうことで、英語の登記簿謄本はとても信頼できるものになる。という意味です。
アポスティーユはどこでもらえる?
しかし、アポスティーユの発行に対応している公証役場は限定的であり、主に、都市部の公証役場でだけ対応しています。お近くの公証役場に問い合わせをし、アポスティーユに対応しているかをご確認いただくことをお勧めします。
https://www.koshonin.gr.jp/list
翻訳証明は必要なの?
このようになります。
馴染みのない方にとっては、少しややこしいですね。
当社では、よく登記簿の公証をいただく手続きについてご質問をいただきますから。ややこしく感じるお客様が多くいらっしゃいます。
登記簿謄本の翻訳サービスはこちら
https://www.tiners-p.com/certificate.html