2024/03/27
パンフレットと言えば、その施設の第一印象と決める大切な”お顔”。
見ていただきやすいレイアウトや、わかりやすい日本語表現に、綺麗な写真なども添えて、魅力を簡潔に伝えるためのツール。
近年では外国人観光客や、日本に住まいを移す外国人の方も増えている中、英語版のパンフレットの製作もメジャーになっています。
そんななかで、デザイン会社さんが最も頭を悩ませるのは、
英語にすると文字数が長く、デザインがすごく細かくなる
これです。
たとえば、施設へのアクセスを示す際によく使われる 徒歩で約10分 という表現。
英語で表現すると、approximately 10 minutes on footです。
そうなんです。approximatelyがとても長いんです。(我々が学校で習ったaboutは使いません)
それによってデザインが難しくなります。
そして、この英語を略した表記に、 approx. というものがありますが、じつは英語を母国語とする国以外の国の方々には、この略した表現は理解できない方が多く、略さない表現をする必要があります。
しかし、長い。
このことについては、下記で詳しく触れています。
Mr.フレイトからの、日本のパンフレットの英語翻訳についての伝言
そこでタイナーズでは、そもそも「約」という表現を用いる必要があるのかどうかも含め、ネイティブ(アメリカ英語)が判断する自然さを基準として、英語表現をご提案させていただきます。
また、納品後、クライアントからの修正のご要望がありましたら、即座にご対応いたします。ご安心ください。
デザイン性と自然な英語表現を両立させた、良いパンフレット作りにご助力させていただきます!