2024/03/27
翻訳サービスのご利用事例、今回は、
雇用契約書 英訳 ビザ取得
のケースです。
雇用契約書は、会社によって文章の量がかなり異なっています。
ポイントを絞って、重要なことだけが端的に書かれたものもあれば、条文がたくさんあって、とても細かに書かれているものもあります。
前者は中小企業に、後者は大企業によく見られます。
今回のお客様の場合ですと、ポイントを絞りつつも、けっこう細やかに書かれている雇用契約書でした。
当社によって、雇用契約書の翻訳は、多くを経験しているという意味で、とても平易な対応です。
というのも、この書類は、企業や各団体で仕事をすることについての契約書であるため、似通っているからです。
「いつもの、良く知っている条文、文言」ということですね。
ビザ取得には、雇用契約書の英語版以外も
お客様は、ビザ取得のため、雇用契約書の英語版が必要でいらっしゃるとのことでした。
当社がご対応させていただく範囲で言えば、お客様がビザ取得のために渡航先に提出する書類としては、雇用契約書よりも在職証明書、または、ちょっと毛色が違うかもしれませんが、源泉徴収票が多いです。
雇用契約書を求められるのは、どういうときなんでしょうね。
雇用形態や、就労日数や時間、広く働き方はどうなっているか、その実態を入国審査の材料にする、というような仰々しいものではなく、渡航予定の国よって求めるものが異なっているということだけかなと思います。
雇用契約書の英訳について、下記でも触れています。